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野菜の安心・安全の基準?!美味しさの基準について NO.2

日ごとに寒くなり、冬へまっしぐらと言う感じですね?
皆様は、風邪などひかれていませんでしょうか??

さて、先週のこのブログタイトルの終わりは・・・・・

知らず知らずのうちに、このような危険な水を飲み、野菜を食べているのです。

どうして、このような事になるのでしょうか?


でした。

答えは・・・・・

色の濃い野菜ほど、栄養価が高いように感じる。
色の濃い野菜が、新鮮に見える。
形の良い野菜が、美味しく見える。

だからです。

前回でもふれたように、野菜を濃い色にしている原因は
化学肥料過多である。いわば、野菜からのSOSです。
それを、逆に栄養が有りそう!新鮮そう!と思いこみ
買ってしまうのです。そして、本当に必要な栄養分だけを摂取した
健康な野菜たちは、栄養が無さそう。という見た目だけでお店に
取り残されてしまうのです。

いつも取り残されている健康な野菜は売れない!と言う事になると
お店屋さんも、その農家で出来る野菜は仕入れなくなります。
買ってもらえないと、農家さんは事業として成り立ちません。
だから、濃い色の野菜を作るようになるのです。


また、現在の食生活では珍しくありませんが、一年中食べれる便利さ。

せっかく四季がある自然環境に恵まれたこの国に生まれながら
私たちは、『旬のもの』を忘れてしまっている。

果物の「苺」は、春になれば花を咲かせ、蜜蜂たちが蜜を吸いにやって来る。
その蜜蜂たちが、蜜のお礼に受粉を手伝う。
そして、甘くおいしい苺(実)がなる。

子供の頃、自然に目にしていた光景である。

しかし現在、苺はどの季節にもスーパーに行けば手に入る。
高級な果物屋でもなく、珍しい食材を扱っているお店でもない。
毎日の夕飯のおかずを買いに行くスーパーで容易に手に入る。
こんな便利さが、食材の季節感を消してしまっている。

自然で出来るはずがない。人工的につくられているのである。


苺を一例にしましたが、野菜もしかり。
旬のものを、旬の時期に美味しく頂くからこそ、食で季節を感じ
来年を楽しみに出来るのではないでしょうか?

弊社の事業の一つに、社会貢献事業があります。
もともとは、自然栽培で安全で美味しい野菜作りをしている農家さんを
支援する目的で立ち上げた柱です。

右も左もわからない農業について調べていくうちに、現在の日本の農業を
変えなければ、安全で美味しい野菜にはたどり着けない事がわかった。

まずは、見た目に囚われる事無く旬な野菜を旬に食べると言う事から始めよう。
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たべて実ん菜

野菜の安心・安全の基準?!美味しさの基準について NO.1

現在進行中のプロジェクトの一環として野菜の安心安全の基準について、チーム全員で講習に参加した。
講習と言っても、講師は『先生』とか『教授』ではなく、民間企業の社長であり
食の安心安全について永年勉強、研究されている方でした。


まず、講習の場で濃い緑色のほうれん草黄緑かかったほうれん草が机上に出され
この2種類のほうれん草が、スーパーで陳列されていたら、どちらを買いますか?という質問。

濃い緑色のほうれん草は、見るからに鮮度が良さそうで青々している。
一方の黄緑かかったほうれん草は、見るからに栄養失調?で、こんな色?
と言うくらい、何とも頼りなく閉店間際のスーパーのセール品のようなくたびれた野菜に見えた。

次に、講師は生で、噛んでみるように・・・・と言うことだった。
濃い緑色の、ほうれん草は噛むほどに苦く、エグミが有った。
一方のくたびれた風のほうれん草は、甘くみずみずしいではないか??

私たちの、潜在意識の中にいつの間にか濃い色の野菜は、新鮮かつ栄養価が高いと
刷り込まれていたのであった。
しかし、この潜在意識こそが、体内に危険物質を運んでいたのである。

濃い色の正体とは、『過剰な硝酸態窒素(しょうさんたい ちっそ)』である。

普段聞いた事のない、硝酸態窒素とは?

植物の生長に不可欠な養分を含んだものが肥料です。
肥料の中で最も大切な要素である「窒素(N)」「リン酸(P)」「カリ(K)」のことを
三大栄養素(三要素)といいます。

三要素の一つである窒素が酸化し、土壌等に存在しており
野菜に限らずどのような植物にも一般的に含まれているものである。

植物は重要な養分としての窒素を(主に硝酸態窒素)根から吸収し
下記の過程を経て生長する。

①光合成
②炭水化物を生成
③アミノ酸を生成
④たんぱく質を合成

いわば、植物の生長に必要不可欠な窒素供給源のことである。
窒素(化学肥料)を多く与えれば、野菜は早く生長し青々と濃い緑色になる。

では、何が問題なのか?

必要以上に肥料を与えれば根からの硝酸態窒素の吸収量もおのずと多くなり
さらに、日照不足、今夏のような高温続きなど十分な光合成が行われない場合には、
吸収された硝酸態窒素がアミノ酸やタンパク質に合成されずに、硝酸態窒素のまま
植物中に蓄積されます。このような野菜を摂取すると、人間の体内で
亜硝酸態窒素に還元され、メトヘモグロビンと結合して
メトヘモグロビン血症などの酸素欠乏症を引き起こす可能性が有ると言われており、
さらに、たんぱく質やアミノ酸と結合してニトロソアミンを生じる問題が指摘されているそうです。

また植物に吸収されなかった過剰分は土壌から、地下水に浸透し最終的には
河川に流れ込むなど、飲料水に含有されます。

農薬の危険さばかりが取り上げられている昨今、洗えばある程度除去できる農薬より
野菜自体に蓄積されている硝酸態窒素の方が怖いもののようです。

知らず知らずのうちに、このような危険な水を飲み、野菜を食べているのです。

どうして、このような事になるのでしょうか?

NO.2 に続く
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たべて実ん菜

一次産業に何を思う?

皆様

はじめまして!そうでない方・・・お待たせしました<(_ _)>

いよいよ、HPがオープンしました。中には、もうすぐopenのカテゴリも有り
ボチボチではありますが、末長く続けたいと思っております。

さて、本日は広島市内某所におきまして養豚業を営むお父様を待つ息子さんであり
お父様の飼育された豚を販売する会社を営む方と、お会いしました。

私たちの普段口にする『豚肉』が、私たち消費者に届くまでに色々な苦労があることを初めて知りました。
まずは、容易に想像のできる環境問題『騒音』『悪臭』
そして、労働の割に報われない取引価格。
現状出荷するだけで、赤字の実情・・・・

売買価格-飼料代-諸経費=▲2,000~▲3,000
それでも続けなければならない・・・・設備投資を行っているから!!

労働は、∞タダ。。。。

食料の自給率が40%前後の日本。本当にこれでいいのだろうか?
このままでは、もう誰も一次産業をしなくなるよぉ・・・

またそこに、同席された『乳酸菌による飼育』を研究・推進されている
社長さんにもお会いしました。乳酸菌による自然発酵により
環境に関する様々な問題が解決され、エコにも貢献。
(それについては、次回詳しく)
社長さん曰く、『ブランドを作ることこそマーケティング』だと・・・
いいものを作れば、需要>供給=価格の上昇
必要以上の、価格の上昇は不要なのかもしれない。
ただ、コストに見合う取引価格を・・・・

これから、私どもでどこまで『農業』『畜産業』を間接的サポートできるかを
真剣に考えなければいけない。




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たべて実ん菜